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ワンライログが無いです。書いたけど二次なのでw こっちで晒すのはちょっと……(笑)
ぎんたまでした。新八さんが好きすぎる……ってことくらいは今まで散々騒いでいるので今更ですが、まあ、そんな話を書きました。
ご同志の方はpixivにて公開してますので、よろしければ。

そして、いまだ月の杖に一票入れて下さる方、ありがとうございます。
いつかワンライで月の杖ネタを! と思いながらなかなか。なんか緩いやつを書きたいなぁ。


さて。
そんなワケで今週は、マル初のガチの二次のBLの恋愛をR18スレスレまで書くという未知への挑戦をしていたわけですが。楽しかったです。楽しかったけど……色気が行方不明はやはり仕様ですた。
アレですね。ああいうモノ書くと自分の嗜好が丸裸になってイヤンですね。どんだけうなじ好きなんだよ自分。普通にオリジナル書いてても思うけど、ホントに美青年が好物です。特に黒髪。髪は長めのが好き。あれ? 美郷じゃん。
好物のネタ・シチュが同じ方と萌えを分け合えるアレは魔の沼ですよ……こわいw
私は途中で原作との落差に「うああああ!」ってなっちゃうタイプだし、これっきりにしてまたロム専に戻ります。


他には現在、巴市を夏に向けていじっております。
夏のお話は夏にしか書けないという不自由人間なので、準備準備。
こちらも恋愛ネタ(こっちはノマカプ)になります。間違っても怜ちゃんとではありません。
こやつはキッチリ完成まで書いて、出来れば何処かに投稿したいなと思ってるので、しばらくサイトUPにはならないと思います。

そうすると秋まで更新するモノが……ということで、昔書いた奴を再UPしたいなと思ってます。なんか……セカイ系恋愛的なやつを。でもアレ恋愛なの? それか似非BL……と思いながら、似非BLのほうはちょっと手を加えてやりたくて仕方が無いので、多分セカイ系の方を行きます。

既に完成してるやつは小出ししたり定期宣伝打ったりするのが辛いので(面倒臭い)、一発UPにするか……いや、それじゃ間がもたないだろとか思いながら。

ちなみにLLはファイル5-3くらいまで書いたところでタイムUPでした。
そういやその、ファイル5に出てくるネタ……というか設定をショートカットで使い回した小咄も作ったのですが、そいつを公開するとネタバレとまでは行かずとも本編と色々ネタ被りするのでやめときます。




そういえば男女逆転月の杖、ルチルナバージョンやるとか何とか言ってましたが、アレ需要ありますかね? 十中八九読んで下さってるのは女性の方が多いんじゃないか……と思ってますが(自分の中でアレは少女小説!)、万一BL嫌いな方がおられたら申し訳ないしな。
てか、まあ、言動変えずに男子にするだけなんですけどね!


今年は桜が表年でした。山の桜が良く咲いております。一気に咲いて一気に散るソメイヨシノも良いですが、時間差で咲いて長く楽しめる山桜も良いものです。
去年は春の花が全般的に裏年でしたが(藤だけ例外で表でしたが)、今年は一昨年並みの表になればいいなぁ。初夏の花が咲き乱れるのが、今回書く巴市のイメージなので。
エゴノキとかウツギとかノイバラとかホオノキとか、初夏の白い花と新緑の若草色のコントラストが好きなので楽しみにしてたりします。


うん? リアル??
就活するよ! 体調が良い時にな!! 先週まさかの貫徹コースが二日くらいあったからまだまだ調整中です。久々に、見事一睡もしませんでしたよ、睡眠薬飲んだのに。月の周期でやって来る過眠とその反動的な不眠のハザードにやられました。駄目ですね、興奮しすぎたりしちゃwww

楽しい方向でも不愉快な方向でも、振れ幅大きくなると後でへたりますね。
こういうとこラミクタール処方されてる所以かなとか思いつつ、周期的な不機嫌タイミングでまさかの方向から伏兵トラップとか勘弁してほしかったです。引き籠ってやろうか。



てなところで。また来週(?)
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フリーワンライ企画の挑戦ログに加筆、第二弾。

使用お題:「新婚ごっこ」「終末の世界で、」
今回も捻る余裕が無くてベタベタチョイスにベタベタ展開……のつもり。

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 『さいごのよる』



 この終末を選んだのは、確かに僕自身だ。


 にんまりと不気味に嗤う狐面の男は、その異形の爪を持つ右手を僕に差し出して言ったのだ。
「選びな。世界と自分ら、どっちが滅ぶのか……な」
 僕独りなら、自分が滅んで終わりにする方を選んだのかもしれない。滅びた世界に生き残り、勝利に吠えるほどの気力は残っていなかった。そして、寿命も。
 だが、口を塞がれたまま、世界に殺されるのは僕一人じゃない。
 マヤも、ユーリも、アルドも。
 みんなこうやって『消費』されてく。これまでの仲間がそうだったように、誰にも顧みられぬまま。
「僕らは――これ以上、黙って世界に殺されるのは嫌だ」
 しゃべると喉がギシリと痛んだ。その痛みに俯くと、慢性的に痛みを訴えている右足が軋む。何もかもがぐちゃぐちゃなんだ。僕らは、みんな。
 サイボーグ、インプラント技術。
 大昔にSFの中でもてはやされた「超人化」の技術は、この人類が宇宙を自由に行き来する時代において、見捨てられて埃を被っていた。この世界には『ドール』がある。自律人型戦闘機と呼ばれる鋼鉄製の彼等に比べて、人間に多少強化を施しただけの半端モノなど虫けらも同然だった。おなじ人間を強化するならば、まだしもパワードスーツがマシというご時世だ。
 なのに僕らは『サイボーグ』だ。
 肉体強化インプラントを受け、少年兵として日々過酷な戦場を渡り歩く、誰にも顧みられる事の無い命。何故、そんな真似をさせられているのか。理由は簡単だった。
『その方が安上がりだから』
 余りにも単純で、冷酷な理由。この人口爆発時代に、食糧資源の乏しい辺境宇宙で一番安いのは人肉だ。僕らの値段など限りなくゼロに近い。


「テツ。これ」
 狐との談判を終えて放心していた僕のもとへ、茶を入れたカップを持った少女が歩いてくる。僕と同時期に戦場に出るようになったマヤだ。マヤは今、十六歳。僕も十六歳で、今の僕らの中で最年長だった。
「ありがと」
 受け取って礼を言う。じんわりと指先が温もる感覚に、まだ温みを感じられる事に何故か酷く感動した。
「――ねえ、マヤ。あのさ……」
 触りたい。
 この手が身体の温もりを、柔らかさを感じられる間に、マヤに。
 身体の至る所を襲う慢性的な痛みを誤魔化す為か、僕らサイボーグの感覚は末期を迎えるにつれどんどん鈍くなっていく。
 僕にはもう、時間は無い。きっとマヤにも。
 肉体強化インプラントは、非生物の人口骨格、人工筋肉等を人体に移植する。その無茶な手術に耐えて、強化インプラントを自分のものにするのには若さが必要だ。どうしたって十代の子供になる。だが逆に、その若さによって強化インプラントはすぐに使い物にならなくなる。子供の身体は成長するからだ。成長しない金属の骨や樹脂の筋肉は丈が合わなくなって壊れていく。
「何? お茶、おかわり?」
 廃墟と化した研究所――という名の僕たちの監獄だった場所で、埃まみれの実験台に腰かけてのんびりそんな事を尋ねるマヤ。ふんわりと首を傾げ、そしてふふ、と楽しそうに微笑んだ。
「何か……楽しいね。家族みたい」
 僕らはみんな、家族を知らない。
 知っているのは、ディスプレイ越しに見るステレオタイプの「家族像」だけだ。
 返答に困って、所在なくカップを揺らした僕に、マヤがずいっと近寄ってきた。至近距離で、少し硬い声が囁く。
「ね、テツ。結婚式しようよ。あの狐さんが、神父役になってくれるって」
 年齢を重ねれば成長は緩やかになる。そうなればインプラントに耐えられなくなる。それがやって来るのは女子の方が早かった。逆に男子は、十代後半の成長期に、肉体の成長にインプラントが追い付かなくなり自壊する。
 どちらにしても十六歳は、僕らサイボーグが動けるギリギリの年齢だ。
「だから……あのシステムが作動してから」
 全部が終わる夜の後、最初の朝日を浴びて誓いの口づけを。女子らしいロマンチシズムに少し笑う。頷けば明日の朝にはマヤに触れられる。唇に触れて、身体に触れて、もっともっと触れ合っても、決してその先は無いけれど。
「じゃあ、今夜は何もする事が無いじゃん」
 マヤの提案に頷いてから、ふとそう漏らして、しょうもない事を思い付いた。本当に、しょうもない事だ。でも十六歳男子なんて、そんなものだろう?
「……先にさ、新婚ごっこやろう。順番逆だけど」
 夜にする新婚ごっこなんて一つしかない。理解したマヤは目を丸くして、それから呆れた顔をした後、少しはにかんで頷いた。


 今夜この世界は終わる。
 世界なんて言ったって、宇宙は広い。人類全員が死滅するわけではないけれど。
 それでもこの世のヒエラルキーは引っくり返り、善良な一般市民は醜悪な極悪人として、宇宙をまたにかける大企業は犯罪組織として告発される。僕らの星はまっさらな更地になって、僕らを使っていた連中は丸裸のまま他国に喰い潰される。
 その結果、どれくらいの人間が不幸になって、死ぬのか。そんな事はもうどうだって良かった。
「よう、青春してるな少年兵」
 胡散臭さだけで形作られたような狐面の男が、再び一人になった僕のもとへ近寄って来た。二十代前半らしいその男は自分たちとは違い、遺伝子レベルで改造された『バイオロイド』と呼ばれる生物兵器だそうだ。
「…………まあ」
 居心地悪く答えた僕に、からからと明るく笑い、狐は僕の頭をぐしゃぐしゃに掻き混ぜた。
「命短し、恋せよ少年! ってな。いいじゃねぇの、リア充上等だぜ。引っくり返った世界に向けて、いの一番で幸せ宣言してやんな」
 異能者ばかりの傭兵団だという狐の部隊は、僕らの星を滅ぼすために別の星からやって来た。この星にとっては、終末のラッパを吹く『災厄』そのものだろう。でも、僕らにとっては初めて見る『味方の大人』だ。
「うん」
 こんな風に頭を撫でられる事も、多分初めてだ。くすぐったい思いをしていると、見咎めた年下の仲間たちが羨ましがって寄って来る。
「おめーらの新天地は一応コッチで用意してあんぜ。正直、その身体をどうこう出来る技術は無ェが、衣食住くらいはマトモになる」
 崩落して青天井となった空を見上げると、星が瞬いていた。
 今夜、僕は最後の夜を眠る。隣にマヤの温みを抱いて。そうしてやって来る明日は皮肉なことに、生まれて初めての「希望の明日」だ。
 僕はそっと立ち上がり、まだ屋根の残っている物陰へと歩いた。



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追記にてgdgd




チュー リッ プ !!





建 築 !




イ ル ミ ネー ション!!!




いや、長崎は春でしたよ。。。
その週に雪降ったってのに、こっちはよ。まさかチューリップあんなに見頃だなんて思わなかったよ。そして二日連続ミラクルの晴れ! 紅坂さんと旅行すると大概晴れるんだけど(一回大外れしたけどw)、見事に雨予報を引っ繰り返して晴れました。わーい!

で、チューリップを楽しみ、オランダ風建築を楽しみ、派手派手イルミネーションの呆然とし。
おまけに、世界花火競技大会日本予選なんてものにも当たるラッキーさ。さすが日本最高峰の花火は一味違いました。なんか変わった花火が一杯見れたよ。音楽に合わせて~って曲が、やたらポップ通り越しておちゃらけてたけどww
嘉門達夫の替え歌メドレー(クラシック)が流れ始めた辺りで花火に集中できなくなったよw


イルミネーションは本当に圧巻で、二人揃って
「綺麗」「凄い」
しか言わなくなったので、紅坂さんが途中で「やばい、うちら頭悪いみたいww 凄いしか言ってないwww」と気づき(笑)いや、そこは文章を嗜む者としてだな……! というわけで「凄い」を封じてみたらとりあえず言葉が出て来なくなりましたwwww
「す……ゲフンw」「www」
みたいなね(笑)

1.5日パスといって、公認ホテルや園内ホテルに泊まって(オークラ泊まってきたよ!)、一日目が15時から、二日目が丸一日入場できるパスポート買いました。15時からったって、23時まで全部の店もアトラクションもやってるんだから……。むしろ日が暮れたら本番レベルだったから、イルミネーションのおかげで。
チューリップやら仮面舞踏会やら花火やらイルミネーションやら、と兎角賑やかでした。良い時期に行った。

二日目は雨の予報だったので、一日目は外の景色を楽しむ事に集中し、二日目はアトラクションを攻めようと作戦を立てたのですが、二日目も晴れました(笑)
一日目の夜にはイルミネーションショー系をほぼ制覇し、二日目の夜は早めに帰ってオークラの豪華ホテルを楽しみました。紅坂さんにお願いしてスカイラウンジに行ったり。貸し切り状態のラウンジでパークビューの夜景を見ながらグラスを傾けたり(笑)
ルームサービスのお値段に衝撃を受けたりwwwww
何だ、サラダ一皿1600円って! 牛乳一杯560円って!!(値段うろ覚えだけどそんくらいした)
一体どんなサラダが出てくるのか。他の物も諸々お高かったけど、とかくサラダの値段に衝撃を受けて他は霞んだw

あと風呂場が広かったり、アメニティがポーラだったり。使いたかったけど、一階の温泉は資生堂?でした。温泉は鉄色系の濁り湯で源泉は結構熱いみたい。痛めていた肩に効きそうでした。

アトラクションは、乗り物系は観覧車とメリーゴーランドしかなくて(あ、何かワンピースの船あるらしいけど、二人ともワンピに未練は無かったのでスルーした)、あとはトリックアートとかミラーメイズとか、ゲームセンター的なのとか。射撃もあったけどちょっと物足りなかったかな。
あとやたらお化け屋敷が充実しておりましてw いっこは二人で入ったんだけど、二つ目は同行を断られて一人で入ってきました。まあ、大したことはなかったです。大したことないの選んだから。
バーチャル体感型の、ヘッドセットとかつけるやつ試してみたかったけど、そこはホラーじゃなくて良い。なんか他のやつでやりたい。

あとはハウステンボス歌劇団とかって、宝塚っぽい舞台を日に何回かやってまして。面白かったよ。やっぱステージは生で観るに限りますね。
なんか結構頑張って予定を詰めたので、記憶から抜け落ちてる部分もありそうですがwあとはミュージアム系とか、映像系とか。ギヤマンと有田良かった。カリヨン博物館はどうやらお化け屋敷に化けていたようですがw

あとそうだ。
からすみを買って来いと父に言われていたのですが、からすみ売ってるのが園内(最高級)ホテルの料亭だけっぽくてさ……。行ってきた。高級料亭(の、入り口)まで。豪華ホテルのロビーにキョドキョドなりながら、すごく優しくスタッフさんにエスコートしてもらいました。でも舞い上がってて中の様子を見る余裕も無かったし、記憶も薄いですwwwww
絢爛豪華だったことしか覚えてないよ!(笑)

あとはー。佐世保バーガー食べたり、パンケーキ食べたり、チーズフォンデュ食べたり、ピザ食べたり、洋食ブッフェ食べたり……。さすがに三日目の昼ともなれば、何か普通の庶民的なコメのごはんが食べたくなりましたw

どうだ、楽しそうだろう!!!(笑)

はしゃぎ過ぎて、帰った後の二日間が酷かったwww まず以って帰ったその日は疲れすぎて眠れないなどという酷い状況になりましたからね! 紅坂さん次の日から仕事だったけど生きてるのかしら。


食べ物に関しては、概ね私が「アレ食べたい!!」とごねてましたw 食べるのすき。
あとはお買い物。丸々一個リンゴの入ったバームクーヘンとか、たくさん試食した挙句にチーズケーキとか。チーズケーキはほんとに美味しかった。家族みんなであっちゅーまに食べました。また食べたい。
あとショコラ伯爵の館というチョコレートがテーマの所で買ったお高いチョコがやたら美味しかったです。明治は明治の板チョコとフランだけを作っているに非ずでしたよ。なんか、プロ用っぽい聞いたことない名前のチョコレートのチップを食べ比べさせてもらいました。色々味が違って楽しかった。
あとワインとチーズは私は高いし重いしで断念。試飲で満足することにした。


てな感じで。ハウステンボス満喫して、すってんてんになってきましたよw
そろそろ就活せんとなぁ……。しかしやはりガス欠にはなりやすいのねん。
【管理人について】

三十路です。

趣味は小説・絵。ネトゲ。

WJバトル漫画系統が好きです。腐ることもたまにある。
自サイトのお話は基本恋愛と縁遠い感じの活劇? なのが多めでしょうか。

アリプロ・Angela・Mellなど、アニメのOP・EDから大体音楽は拾ってきますw
【Comment】
[04/05 たこやき]
[04/02 神無]
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