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HOME[PR]つれづれ明日

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◆ 明日

職場行ってくる。あばばばばば、緊張するよ、どうしようどうしよう。課長電話かけてきたけど、やっぱり何か不安だけど、まあしょうがないんだよね、完璧を期待するのが間違いなわけだし、立場も利害も認識も違う相手から何とか自分の望む状態を引きずり出すのが世渡りってもんだし、ああ、でも嫌だそういうの嫌いだ俺は人間相手なんか嫌いなんだあぁぁぁぁぁぁぁぁ。

ぜーは、ぜーは。

自分で書いた小説の小見出しの題名が心に突き刺さる今日この頃。
該当小見出しは現在書いてる最中のLLファイル4で出てくるのでまだ未公開。
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と、いうわけで。
そういえば再休職に至った経緯についてろくに触れてませんでしたが。

一言で言えばキャパシティオーバーだったんですが、要するに病み上がりに(ただでさえオーバーワーク気味の職場の)一人前の仕事はきつかったんです。ついでに、その、今年度新たに自分に任せられた仕事は全て、新年度は別部署に転属になった人から引き継ぐものだった。と。つまり、質問する相手いねえええぇぇぇぇぇ。助けてくれる人いねえぇぇぇ……わけじゃないけど、詳しい人が部署内に居ない。
で。さらに「窓口外れたんだから」と前の年度にやっていた内容もほぼそのまま継続。で、前年度からの仕事は5月開始で7月ピークの大仕事があり、今年初めてやる仕事も同時期に大仕事(証の年度更新)があるんじゃん! 去年より7月の修羅場重いじゃん!! って状況。なにこれ、嫌がらせ? ま、ま、まああれだ。多分、正常な自分ならやれると思う。そんなに出来ない子じゃないんだよ実は私。多分。去年とか優秀だったと思うんだけどどうだろう。駄目だろうか。
しかし今回は駄目だった。何が駄目って、5月から復職して、全然新業務の引継ぎが出来ない状態で、分からない事だらけで……しかし当然ながら業務というものは分かるまでほっとけるような物ではなくてですね、初日から引っ切り無しに申請も来るし通知も来るし回答期限のある調査依頼も来るし。しかし聞く相手は居ないし、何が何か分からないままとりあえずその場をなんとなくしのぐのって、性格的にとてもとても苦手なんですがそれしかやりようはないし。
そんな感じで濃霧警報視界最悪のドライブをやりながら、5kmくらい先にある超難コースの心配をしなければならないわけですよ。
それでも、それでもだ。
多分これが一年目なら、というか、エネルギーフル充電の自分なら何とかなった。多分乗り切ったあとの8月くらいには死にたくなってるだろうけど、多分事故らずに難コースを走破できた。

しかし、休職後である。まだビョーキである。ぶっちゃけ、HPは回復しきってないのである。去年の諸々を思い出して、というか仕事に思いを馳せては「もう嫌だ、もうあんな目に遭いたくない、もう無理だ、もう頑張りたくない、苦しい、苦しい」と青息吐息。きりっきり、職場に行って、何か出来る事からやれればいいなぁ、程度だったのである。

そ れ で こ の 仕 事 量 は wwwwwwwww

見ただけでHPゲージ黄色だっての。ギリギリ青だったのに。
そしてそれに追い討ちをかけたのが、電話での飛び込み仕事。
元はウチの部署にあった仕事を、組織改変で別部署に渡した、その残り。業務本体は別部署に渡しても、国とのやり取りとかこう、お金関係がウチに残ってるんだそうですよ。で、そのお金関係の調査モノの依頼が別部署の方に行ったらしくって……その別部署からウチに調査モノの回答をするから数字を教えてくれ、と来た。
OK、数字。しかしその数字はウチの帳簿をめくれば出てくるような簡単なものではない。基幹システム入れてる業者のSEに頼んで抽出処理をしてもらわなければならないものなのだ。そして、抽出処理には「作業依頼書」というものが必要。つまり、私は別部署から通知の調査内容を聞いて、SEに抽出処理の仕様を指示するはめになった。どっちも電話。俺、通知内容確認できてない。時期、急ぐ。明日の朝には欲しいから、ちゃっちゃ、と出してもらえって? ふざけるなぁぁぁぁぁぁあっ。
SEはSEで困るんだよ。ちゃっちゃ、と適当に出せるもんじゃないんだから。や、作業自体は簡単でも、担当課職員じゃなくて別の課(情報管理課)に頼んで、その管理下にある「民間業者」に「作業依頼」をするんだよっ。向こうは業者さんなんだから、きっちり何の目的で使われる数字で、そのための抽出条件は何で、っていうのをハッキリさせて文書に残して管理しなきゃいけないのさ。ここを緩めた先に待つのは何だ? 多分新聞沙汰の不祥事だぜ? しかし上司には理解してもらえず。基本的に担当課側はそういうリテラシーはゼロの職場。しかしSEさんに「適当に」と言う事も出来ず、言った所で向こうも困るので食い下がってくる。しかし此処にその仕様が正しいかどうかを判断するための根拠文書はない。私はその交付金関係業務は全くノータッチで一年過ごしてきたから、その業務全体の骨格も特性もへったくそも全く分からない。業務そのもののイメージがへのへのもへじなのだ。その状態で、資料も無くて、別部署の係長相手とSEの間に入って仕様のすり合わせ。それが、復職二日目。これで切れた。何が切れたって、HP。や、マジでもう駄目だった。嫌で、嫌で。海のものとも山のものとも知れない、全く飲み込めてないどころか今まで舐めたことすらない業務の、残務処理。一体、何処の、誰が、どういう事を、どういう目的で、いつ、どのくらいの頻度で、何のためにやってた業務か一度まず俺に説明しろおおおおおお。と、なった。いや、そんな事言ってたら職場なんて回らないんだけど。少なくともウチは回らないんだけどっ。「とりあえずその場を切り抜けるのが正義」だからねウチは。申し送りもクソもない、相手方から「こういうのがあるんだけど」って電話が来て、それを私がたまたま受けて、上司に相談して、「ああ、そんな事やらなきゃいけないんだね、じゃあ君やって」と言われてこの内容。もう、それに怒りを覚えるのが正常なのか我儘なのかすら全然サッパリ分かりませんが、とりあえず「今の自分にこの状況は無理だ」という事実だけは残った。一連の流れの何が私を追い詰めたのか、多分誰も全然わかってないし、「何でそれで切れるの?」と戸惑われてるんでしょうけど、無理でした。無理でしたよっ。

まあ、冷静になって思い返せば、データの納品のデッドラインを確かめて、文書のコピーをまわして貰って、あとは書類上穴が開かない程度に適当に誤魔化せばよかったんでしょうけどね。

それが出来れば私は休職してないYO

いや、正確にはやったのよ。ほぼそれと同じ事を。
だってなんやかやでデータは納品してもらったもの。後はそれを別部署にメールで送って、後起案で作業依頼書仕上げれば一件落着だったんだもの。
しかし、精神がついていかなかった。
もう、その日はそれだけで半日潰れて他業務どころじゃなくて、自分の担当業務は進展ゼロ。(残り半日は接客で潰れたんだYO)引継ぎゼロの業務は住民からの申請書が着々とデスクにたまってくし、頭の整理はつかないし、調査モノなんて回答期限あるから急ぐのにサッパリ何処から何をしたらいいのか分からないし。っていうか、そんな状態でリミットだけ近づいてる仕事が幾つあるかすらそろそろ分からんし。しかし来週から(その日は週末でした)例の7月修羅場に向けて打ち合わせをするから計画を考えといてくれとか上司は言うし。

そんな状況なのに、正体の見えない飛び込み仕事で電話かけまくって神経すり減らし、仕事のやり方に対しての不満は圧力を上げ……

もう、無理でした。色々無理でした。
半ばパニック。半ばぶち切れ。怒りと苛立ちと不安を制御する事が全く出来なかった。
どうにかこうにか、定時まで職場に居るだけは居ましたが、全然仕事が手につかず、何かを覚えようとか、処理しようとか、そういう気に全然なれなかった。


で、週末あけて月曜日、復職三日目。
鬱だ鬱だ行きたくねぇ、嫌だ、あの職場やっぱ嫌だと思いながら出勤。
朝礼を済ませ、PCの電源を入れ、ちょっと便意をもよおしトイレへ……入ったなり、一時間近くトイレから出られませんでしたwwwwww
もう、ホントに出たくないの、出たくなくて仕方がないの。出られない、わけじゃない、気がするけど、出たくない、どうしても出たくない。
最初数十分便座に蹲り、流石にいい加減出ねばと流しの前(障害者用トイレで、個室の中に便器と流しがある)に行って手を洗い、鏡を見てそのまましゃがみ込んでまた数十分。そろそろヤバイと立ち上がって再び鏡とにらめっこ、さあ、出ようぜ兄弟。しかし嫌だ、やっぱ嫌だ。笑っちゃうけどどうにも嫌だ。
と、かれこれ一時間。流石に上司が探していたらしく、何とかかんとか席に戻るとすぐに声をかけられる。

そして急遽係長と個人面談。「先週のあの仕事がまずかったんか?」と聞かれ、「はあ、まあ……」と言葉を濁す。
それ以上は喋れなかった。何かを口に出して表現する事自体がもう嫌で、私が何かを言って、相手がそれに答えて、その相手との意識のズレとかを修正して……そういう一連の「自分の事を相手に正確に伝える努力、表現」自体をするのが嫌だった。もう、そんなエネルギー残ってない。表現したくないし、表現して、それを違う風に解釈されて、それに「違うんです」って言うプロセス自体を踏みたくない。
てなわけでしばらくだんまり。
色々質問されるのも煩わしいけど、一言もホントにナニも言う気にならなくて、ギリギリ、「薬を飲ませてください」と言って退出。頓服の安定剤を飲んで休んでいると、こんどは課長。以下同文でだんまり。

で、しばらく休めとお達しが出て、休憩室で横になる。
30分もすれば多少マトモな気分になって、喋れるようになったので降りて再び課長と面談。

しかし、この課長さんとの意思疎通も結構難しいんだ。
復職前に連絡してきた時、「一人前の仕事を任せるから」と言ったこの人。あらら、配慮してもらえないのか、と凹む俺。
(しかし、まあ、窓口業務でない一人前の仕事なら何とか……と思って復職にのぞんだわけですが見事玉砕)
どうにもきついんだ、と言うと、「それは量が? 窓口からは外れてるし……」と尋ねられた。そこで、「量・質あわせて、今の私の状態で現状任せられる仕事をそのままは無理」と言う。まあ要するに量なわけですが、質も……あのわけの分からなささえ無ければという意味で言ってしまう。すると、「でも復帰してきた以上特別扱いは出来ない」的な事を言われる。しかし、配慮がもらえないなら潰れるしかないのが現状。それは痛感済みだったので、「もしこのままの業務量をまかされたら自分はやり遂げられません」と言い切る。課長、「普通、自分でそんな事は言わないわよね?」…………正直凹んだ。
この人は、「怠け」を疑ってるんだ。そう思った。
たった一年とはいえ、無理も限界も「もしかしたらまだ限界じゃないかもしれない」と常に自分を疑い続けて、無理無理全部やりきった。自分の怠け癖を一番良く知ってるのは自分だ。他人より努力が嫌いな自信はある。だから、もしかしたら、今思ってるデッドラインより自分は出来る奴かもしれない。そう思って一年間がんばった。頑張った結果、潰れた。
ああ、やっぱ限界だったのか。
そう思ったから休職を決意した。ねえ、私、怠けるような人間じゃないよ? そうは、見てもらえませんでしたか?

いや、ただの確認だったのかもしれない。
「と、言うことは、もう本当に限界って事ね?」と言外に続いていたのかもしれない。しかし、普段からこの人は常に疑っている風があった。誰に対しても。
どんなに大変でも弱音を吐かず、潰れず、努力し続ける強い人が素晴らしい。そんな理想のある人だ。そういう部下を「頼りがいがあるわよね」と賞賛する人だ。(私は正直、上司ってその辺「頼って」いいもんなの? と思ったんですが、どうなんでしょうね)
自分が弱音を吐くのが嫌だから、自分なら頑張るから……それをしない貴方は本当に誠実なの? という雰囲気がにじみ出ている、と一年間感じていた。確かに不誠実と思われる先輩もいたんだけどね。
その状態で、上の言葉。私は信頼されていない。というか、この人は私を見ているわけじゃない。常に「私なら……なのに」で判断する人なんだ。ああ、そういう人相手に自分の苦境を説明するのはとても苦痛で困難だ。そしてこの人は、私の状況を理解しようとしてくれても居ないんだろう。「適応障害 病気休職」と検索をかけば、メンタルヘルスに多少の予備知識を持とうとすれば、「復職=即戦力一人前」とは思わないんじゃないだろうか。この人、適応障害で検索かけたこともないんじゃないだろうか。二ヶ月休んだのに。それが被害妄想であっても、確かに私はそう感じてしまった。そしてこの人は、私に聞いて来るんだ。「それで……その不調は、休んでいれば治るものなの?」泣きたかった。それを一番知りたいのは私だよ、課長。休みたくて休んでるんじゃない。私、苦しいんだ。だけどあなたは「どうすればいいの? どうすればいいの?」と戸惑ってる事ばかりを私に伝えてくるね。「そんな事、私に尋ねられても困ります」言い切った。言い切るだけの気力が、薬のおかげで何とかあったから。服薬前は、こういうやり取りをする気力そのものが無かった。
ついでに、「気にしてないならいいんだけど、周囲の目とか、気にならない?」とか、「そんな風にしてるのを、他の人が見るのも、他の人の業務に障るから」とかおっしゃるのでw 要するにアンタが「アタシならそんな無様な姿人に見られるのなんか耐えられないし、見るにも耐えないわっ」って思ってるわけですねありがとうございました。って感じだったりとか何だとか。信頼関係ってナニソレオイシイノ?

ガラスのハートはズタズタですwwwwwwwwwwwww
いや、色々と偏光グラスが入ってるかもしれないのよ? しかし、被害妄想入ってるような、MPガス欠の鬱寸前としては、まあとても痛い感じで辛かった。

で、結局のところ課長曰く
「復職するなら特別扱いは出来ない」
私の状態
「一人前の仕事をするのは無理」
となれば結論。
「休職続行」
と、いうわけで5月も休みましたっ。



長っ。どうも一番最後の課長とのやり取りがずいぶん傷になっていたらしく、泣きじゃくりながら書いたら幾分すっきりしたYO こんな泣き泣きブログ書くのって、就活スランプのとき以来だぜ。

で。
明日この課長とまた対決してきます。
今回は「6月1日からの復職を認める。ただし、残業免除・業務軽減等の配慮を必要とする」と一筆貰ってしまったのでそれを持って。
復職……したいようなしたくないような。
7月修羅ばんばなのは知ってるし、俺が業務免除って事は他のだれかがあえいでいるのを横で見ながら仕事しなけりゃならんということで、それは流石に視線が痛いというか心が痛いというかむしろ俺がそれ見たくないというか……いっそ目を塞いでいたいんですが、駄目かなぁ。
けど家の方もそろそろ視線がwwww 心配してくださってるだけなんですがどうしよう怖いよ。 あれ、全然プラスの要素が無いじゃんこれ大丈夫なの? って今気付いた。そろそろどん詰まりか。

で、課長なんですが。
結局5月の休職延長騒動の時、直接わたしの主治医(心療内科医)と面談をされてですね、色々ききたいことを訊かれたです。そういう行動力は凄いと思うし、蔑ろにされてる訳でもねーんだよなぁ。
で、その面談の際に主治医の方から「ある会社の復職プログラムの一例」を提示されてました。(最初の一週間は2時間勤務、次は半日……と徐々に慣らすやつ)
そして今回、「条件付復職の診断書貰ったよ」と今日お電話口で伝えたところ、「それは……クリニックで見た復職プログラムが必要という、医師の判断ってことかしら? だとしたら人事とも相談が必要なんだけど」とのたまわれた。んむー、あれは「一例」で、まあ、アレの通りかどうかの判断はそちら如何なんですが……。「医師の判断」にこだわられるので、センセーとしては「私がよろしいように」なので色々メンドクサイなぁ。
要するにまあ、職場側としては休職者復帰プログラムについて何の用意もないって事のようなので……やっぱ「どうすればいいの?」という姿勢で基本こられる模様。というか、「どうすればいいかお医者様からの指示を頂戴」というか。

「んじゃ、自分の良いように押し通しなさい」
と母上が言ったのでそうします。それが正しい気がする。俺の希望を「医師の判断で」と言い切ってやろうwwww

しかし……やっぱ休みたいかもなぁ……休んじゃだめかなぁ……だが、家での日常に支障が無さ過ぎてどうしていいか分からない。理想は、ヒマな部署の人とコンバート……。居て役に立たないのも申し訳なくて苦しいが、自分が居ない分だけ穴が空いているのも申し訳なさ過ぎる。しかし一人前は無理……もうこの職場居たくないよぅ。



愚痴でした。
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【管理人について】

三十路です。

趣味は小説・絵。ネトゲ。

WJバトル漫画系統が好きです。腐ることもたまにある。
自サイトのお話は基本恋愛と縁遠い感じの活劇? なのが多めでしょうか。

アリプロ・Angela・Mellなど、アニメのOP・EDから大体音楽は拾ってきますw
【Comment】
[04/05 たこやき]
[04/02 神無]
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