宣言した手前がんばってます、月の杖週一更新2回目。
まだアレだ。そう複雑じゃないから。あんまりラストに響いてこないから……。
来週は相当苦しんでいると思われます(笑)5章から一気に話が動きますのでお楽しみに!!
4章ラストでも何か胡散臭い事言ってる人たちがチョロチョロ出て来てます。
ついでに宣伝文句も変えました。
『恋愛だけが異世界FTヒロインの仕事じゃない! 冒険・友情・成長の、戦うヒロイン物語!! 「復活した魔王を倒す!」というベタベタ王道ネタにガチで挑みます★』
どうでしょう(笑)女子のための~ってどっかに入れたかったけど字数足りなかった。
そして、実際書いてる方の進捗は9章が半分行きました。行きましたけど、あれ、これ10章で終わる……よね?wwwww
お願い誰か終わると言って! ちなみに最初期のプロット読んでたら全6章予定でした。戦慄……!
いや多分。うん多分。終わる。終わらす。ダメなら11章だけどねww
最終盤ということでかなり話は(自分の中では)盛り上がっており、何か四六時中月の杖の世界をふわふわしてます。
キャラクターが勝手に動く、なんてカッコつけた事は言えないんですが、やはりそのキャラそのキャラの性格とか状況とか鑑みると、それ以外の選択肢は無いなーって事があったり、逆に先に(他の展開との兼ね合いで)起こさせてしまった行動からそいつの内面が確定していったり……まあ、登場人物数多い事もあって、何か書いてる人間の予想と随分違う人物像になったりして面白いです。
そして存外、「ああ、お前それはそういう事だったのね!」的な感じで他の設定と、そうやって引っ張られて出来た設定が合致したりする。これはちょっと感動します。
何か、私が知らなかっただけで本当は決まってたことみたいで楽しい。こういう楽しさは、頭の中で、好きなシチュ、好きなキャラだけ妄想してる時にはあまり起きない事なので、いっぱい調べて、いっぱい悩んで捻り出した甲斐を感じます。
そんな感じで、実は月の杖の中に私の「好み!」「萌え!!」ってキャラは一人も出てこない(自分で書いてるのに!)んですが、みんな可愛いです。
先日紅坂さんとの定例会でこの「自分の書く話に、自分の最も好きなタイプのキャラが出せているか」という話をいたしまして。「出せてねーな」という結論にw いや、そもそも「つか、自分の好きなタイプのキャラってどんなだ」って所からでした。
いや、私の好みのタイプは紅坂さんちに居るんですけどね……狙うのって難しいという事でしょうか。
あと、「死亡フラグ挙げてけ」とか「自作話の男女逆転」とか「自分とこに居ないタイプのキャラって何がある?」とかやってました。自分とこに居ないタイプなんて、そもそも自分が思いつかないタイプのキャラなので、リストをググるところから始めるという。。。
で。戯れにやった月の杖の男女逆転が存外面白そうだったので頑張ってみます。
以下続きにて!
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