『私たちは、人間を殺してしまったのか?』
――単純な構図だった筈の「世界を救う物語」は、二人が歩を進めるごとに、複雑に入り組むその全貌を現し始めた。
「正しい事」は何か。正義とは、真実は。厳しい問いが若者たちの前に立塞がる。
過酷な現実の中で彼等は何を選ぶのか……。
『立ち上がって荷物をまとめるんだ。今君がなすべきことをやらなければ、状況はどんどん辛い方向に進むぞ』
恐怖と混乱と衝撃に、呆然と座り込んだフィラーシャを、静かに青年は促す――。
てなわけで。
この辺から何か酷い感じに……(笑
六章も大概鬱展開だった筈なのですが、なんども手直ししてるうちに麻痺してきちゃったよ。。。
てか、
鬱展開だとか暗いだとか言ってますが、全然。ほんとは優しい人しかいない甘っちょろい世界ですよ。……一部は。
「話せば分かる」がメインテーマの平和主義小説、月の杖!
何かよそで酷い……もとい容赦の無い話読んでるとそういう話が書きたくなって困ります(笑)うちはしばらくこれで行くんだ……! 酷い人えげつない人いっぱい出すのはLLまで待ってから!
昨日馬鹿やって夜更かししたので、何か一日テンションおかしいですww
あんまり無茶するなよと自分で思いつつ。
しかし! 文章は! 勢いだ!!!
と思ったりも。
以下、続きにて楽屋裏ネタです。
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