三週目です。そろそろ……危うい感じになってまいりました(笑)
と、いうわけで、月の杖と太陽の剣第五章「凍土に流れるもの」公開でっす。
『魔王と勇者、単純な構図だった筈の「世界を救う物語」は、複雑に入り組んだその全貌を徐々に現し始める……』
と、煽り文句もまた変わっております。
はい、単純な構図ではありませんでした。まあ、一章、いや序章からそんな雰囲気はぷんぷん漂っていた(漂わせたつもりだった)ハズなので、そう裏切られた感は無い……はず。
前回、十年くらい前(笑)に連載してた頃は、この辺りで宣伝文句が過酷さを増すごとに、来客数が増えてた覚えがあります。目を引く煽りになったんだろうな(笑)
もう文章覚えてないけど、五章ラストのくだりが煽りに入る辺りからね。今回はどんな感じでしょうか。
読んでる方に何がどう伝わってるのか、書いてる側が非常に把握しづらい話で、なんでこんな面倒な話を一番最初に書いたんだ自分、と突っ込む日々。
いや、まともな「小説」としては初めて書いたのがこの月の杖なんですが。。。うん、最初だからこその勢いというか、ひたすら「複雑にしてやろう!」という意気込みを感じます。と言って、後々書いたLLが単純かって言われるとアレなんですが。
とりあえず、立場は3つくらいに分かれてるのが好きなんです。二項対立だけじゃ物足りなくて。。。え、盛り上げるのが下手なだけ? ごめんなさい。
とりあえず、面倒な話なので。ついて来て下さるには頭が下がります。ありがとうございます。
煽るだけ煽って、盛り上げるだけ盛り上げて、出来るだけきれいに纏めようと思いますので、よろしければしばしお付き合いください。
盛り上げよう、と意気込みだけは相当にあるのですが、読み手として見た時に、今出ている内容からどんなテーマなり葛藤なり盛り上がりなりを期待するものなのか、書き手をやってると見えなくなったりしたりして……ww
うん、伏せたカードを開くタイミングを一つ外すだけで萎える気もするのでドキドキです。今更自分で、この話のメインテーマとは、とか考察してます。今回公開の五章辺りから、このカード開きが増えるので、ね。
てなわけで、もし宜しければ何がしかご感想など下されば大変うれしく思います。
考察なり期待なり……もう行く果ては決まっているので、どんなご意見が来ても、結末を迷う事は無い……筈なので(笑)あとは見せ方次第だな、と。「〇〇が気になる!」と言って下されば、そのことに関する場面が増える、かも。
って、此処を読んで下さる方がどのくらいおいでか分かりませんが、兎角そもそも、お客様へのメッセージ的な事を書くの自体どんくらいぶりだというレベルなのでwww気恥ずかしいです。
最後に。
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