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もう、今回の煽りを書くのを目標に、ここまでセコセコ再登山してきた感じです。
こっからぐぐぐっと! 行けたらなあ……!
主人公陣に感情移入しづらいキャラが居ると冷める部分があるかな~、と思いつつ、でも人間の数だけ価値観はあるわけで、みんながみんな簡単に納得はしないよね……と思ってサリアスさんには頑張ってもらってます。
七章までとは打って変わって……な感じかもしれない。
もし、今を生きる私たちと全く違う世界観のキャラクターを書いて、その子に感情移入してもらえたらそれ以上は無いだろうな、と思います。それこそ醍醐味でしょう、と。まあ未熟なのでアレですが……。もっと一神教の世界を勉強するべきですね、と思った時にはもう時間がありませんでした……。
どのくらいのさじ加減が丁度良いのか難しい。
魔導理論にしても事の真相にしても、主人公二人には隠されたまま、読んでる人には大体わかった状態で話が進んでたせいで、読んでる人と主人公の世界観にギャップが生じてるのは間違いないと思うのです。
本当に上手くやろうと思えば、読んでる人にも分からない程度でうま~く伏線を張るべきなんでしょうが……技量とか、ねぇ(笑)
あとまあ、フォルティセッドの立ち位置の都合でね。デュクシス、フォート、ベルの三兄弟が六章七章の鬱ターンを何とか持ち上げてたりとかするし……。
こ、これでも一応、主人公二人に事実が告げられるまでは色々勘ぐれるように……頑張ったつもりなんだ!! なんか全然「隠す」のが得意じゃないよね私!!!
ちらっと、この第一部だけで綺麗に終わるバージョンの話も、分岐で考えてみようかと思ったりもしてるのですが……まあ、引っ張るネタの伏線をカットすればいいだけ、って所はあるんだけど、そうするとキャラクターたちの心理面が不完全燃焼になりそうだよね……とりあえず終わっとけみたいになる。
って迷いつつ、とりあえず完全Ver.を書き進めてます。
というわけで、次はまた来週火曜日に。あーがんばろ……。
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