◆ 月の杖 終章「月祭り」更新。後記的なもの。

月の杖と太陽の剣　第一部「闇に眠る真実」完結です。
（完結して初めて出てくる「第一部」の名前。詐欺でごめんなさい）

週刊更新は11月から。でも書いてたのは十年前から。
とりあえず、ここで一区切りです。
なんちゃって、終章２まで読むと「あれ、これ全然終わってねーじゃん」となるかと思います。
はい、終わってません。ごめんなさい（土下座）
しかし、十年前に話を考え始めた時の構想がとりあえずここまでなので、ひとまず「完結」を名乗らせてください。わりと綺麗に（書いてた本人の想定よりは遥かに）まとまったし。

第二部は、状況が許すなら９月から、今度は節ごとで週連載できたらと思います。
最後の最後まで色々と謎が残ったかと思いますが、その辺が気になるかたは是非に。
一部よりは明瞭で冒険活劇っぽい感じの話になるんじゃないかなーと、書いてる人は期待しています。よろしければご期待ください。



十年経っても、書くことを「執筆」、自分の事を「作者」と呼べないチキンが書いてるお話ではありますが、ありったけの愛情を詰め込んだお話でもあります。
没入して楽しんで頂けたら、それに勝るものはありません。ご感想頂けたら大変うれしく思います。





と、一旦改まったところで。
以下追記にて終章うだうだ。

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kalafinaのムーンフェスタ聞きながら妄想してました。名前はまんまですね。
とりあえずみんなでクルクル踊ってればいいなと。言いながら、全員そろって踊ってないけど。

フォート君のネタはずっと前からありまして。
あの痒い痒いシーンも前々から決まってました。
あの方針を決めた後に現在の第一章を書き直したので、何かそれっぽくなってます。

しかし二章～八章で毛ほどもそういうアレが出てこなかったので（笑）いや皆忘れただろうなと思いつつ……終章ラストで序章・一章の伏線が拾ってあります。

モテるサリアスとか、絢爛豪華な祝賀会とか、きっと書けば楽しいだろうなーと思いつつ、ダラダラ続けるには先が詰まっているので花まみれで終わりです。



そして最後。
あの、ラストのワンシーンが書きたくて書きたくて書きたくて……（笑）
結構前から決め打ちのシーンです。あの人がどういうアレかは多分、お読みいただいてる方には分かるんじゃ……ないかな。ああいうキャラ好きで好きでｗｗ　是非暴れまわってほしいなと期待してます。


それでは、次はLLのファイル５で！
二月頭には更新予定です。その前に千夜椿……って同じ事何か月言ってるんだ私ｗ
合間にちょろちょろ、自慢したいこととか、まだやってない男女逆転月の杖、ルチルナバージョンとか、本文書くのにヒイヒイ言ってて出来なかった事がやれたらと思います。