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で、何でじゃあ今頃POPしたかって話ですが、
そろそろ何か生存報告しないと、ほんとに広告がでるぞー、って話と、
しばらく銀魂はまったり、ツイッタで遊んでもらったりしてたのがひと段落して、
そろそろ自分の世界に帰ってこようかな~、と思ったのと。
あとは……ほかに愚痴る場所がないことでモヤっとしたから吐き出したくなったのと。
まず、もやっとしたことですが(そっからかよ・笑)
私ははまった作品について、あまりアンチな話や感想は読みたくない派です。
アンチな、というのはその作品が嫌いな人の書く悪口読みたくないという意味ではなく(それは誰だってそうだ)、その作品の一部分に嵌り上げているがゆえに、ほかの部分を受け入れられないファン心というのは何がしかあるものだと思います。そういう、アレ。
愛してるのは伝わってくるけど、やきもきするのも分かるけど、その話は作者のものだと思うよ、と思う。
もっとも、それが「作者だけのものではなくなる」事が、その作品の成長でもあるのだとは思いますが。いや、まあ、そんなやっきもっきしてウダウダいう位なら、自家発電しなよと思いました。
ラピュタに置いて行かれたくなければ、自分で作って乗ってくしかないんだぜ。
その辺の関係で、二次サイトは小説サイトの方が安心できると思ってます。
文章書きの人は、大抵自分の欲望とか願望とかは、物語にしてぶつけておられるので(笑)
イラストサイトの日記とかMEMOとかに油断して入ると、痛いダメージをくらうことがたまにあって、orzってなる。
腐女子の妄想炸裂感想読むの好きなんですけどね。あの重箱の隅を突付き上げて壊しかねない勢いの腐センサーとか腐変換とか。
二次は腐イーターなのですが、あんなに色々妄想できない(笑)
わりと話をそのまま素直に受け取るタイプなので。ポジティブ妄想というか、ポジティブ腐れは読んでて楽しいので好きなのですが、愛ゆえとはいえネガティブはちょっと……読みたくないなあ。と。
まあ、読まなければいいんですけどね! 昨日ウッカリ踏んじゃって凹んだんだ!!
って、それだけです。
二次書きたい時はありますが、やたら話にこだわってしまうタイプなので。無駄に話が長くなって労力使う割りに、結局自分のキャラクターではないのでコレジャナイ感しか出なくて凹む自信があるのでやりません。自分の書くキャラクターは、結局自分のキャラにしかなんないんだぜ。原作の台詞の真似をしても、セオリーネタ仕込んできても、長くすればするだけボロが出る。「本当の」そのキャラを書けるのは原作者だけ、と思っているので、小説・漫画とかの二次小説は書かないし、漫画の二次絵は描かない。小説のキャラを絵に起こすのは結構勝手だと思っているので、たまにやりますが。
はい、次~。
と、いうわけで自分の話について、現況報告です。
しばらく前から術者ネタ(コバルトに放り込んだ地元ネタ)の掌編シリーズに挑戦してるんですが、手書きで。
これがまあ、終わらない!(笑)
途中、余裕無くて投げてたり、他の事してたせいもありますが。今……完成品は6話(全20話+プロローグ)。
全然だ。ほんと全然だよ!! 2ヶ月くらい進化してない!!
でも、言ってそんなにやってないわけでもないんだよ! ただ、一話にケリをつけるのに凄い時間がかかってるだけ。
原稿用紙5枚縛り、侮りがたし。です。
①お題にそったネタ(舞台)が決まる
②それについてざざっととっかかりを書いてみる
③オチをぼんやり決める
④とりあえず丸一話書き上げてみる
⑤形を整えて仕上げる
これだけの作業に、今までにないくらい同じ話を何回も書きなおしてる自分がいる!
普段長編ダラダラ続けてる事が多いので、全体を見て整形する作業に慣れてなくて……未熟者め!!
結局何をその原稿用紙5枚の文章のテーマというか、中心のネタにするか、ってのをちゃんと削り出すまでに相当かかってます。
決めたつもりで書いてても、仕上げたの読んでみるとぼやけてたり、書いてる途中で横道に逸れてたり、意外と書き始めた最初は決まってない事が多かったり(笑)
一個のお題に対して決める一個のネタ、っていうのが、必ずしも(というかほぼ)「オチ」ではないので。
「大きな門」ってお題なら「でっかい門がある家に、依頼を受けて行く。そのデカイ門はボロい」とか、そういう事しか決めずに始めてしまう。だから、それで結局どうなるのかってとこは後から書きながら決めてたり。書き出しでぼんやり決まってても表現しきれなかったり。難しいなぁ。
まあ、鍛錬にはなりそうな気がしてます。大して面白い話にはなってない気がする……けど。原稿用紙5枚で面白い話がかけるほどの腕は無いですよ……。
お題に対してネタが決まってるものが……あと4話分。ボンヤリ状況だけ決まってるのは他にもいくつか。
まだまだ先は長いです。フェーズ④に到達して、自分の中で「出来た!」と思ってから完成までの長さにびっくりするから。
「百里を行くものは九十を半ばとす」っていう言葉をしみじみ思い出しました。
半ばどころの話じゃねー。一旦完成して3割のレベルだよ!
って言いながら、ぶつくさ原稿用紙に向かってます。
完成したらPixiv辺りにUPしたいなと。もうHTML打つの面倒だし、あっちに引っ越したいとか思ってます。
今サイトにある在庫を小出しすれば、結構長く定期連載できる話もあるなあとか、小ずるいことも考えながら。
でも、再度UPってなると多分書き直したい衝動を抑えられないだろうな。
とりあえず、そんなところで。
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